2010年3月28日日曜日

江東水彩祭りat豊洲新船着場












3/27(土) 気温はいまひとつ春めいた陽気とは行きませんでしたが、豊洲の芝浦工大キャンパス裏の豊洲運河にできた「新船着場」で“親水まつり”が行われました。





もう、お昼の段階で、豊洲船着場と黒船橋の船着場を運行する観光船は予約が一杯で受付を打ち切られていました。
午後一番で家族で会場到着した頃には、模擬店の焼きそばが売り切れで、少々寂しい状況でした。

気を取り直し、家族三人でドラゴンボートに試乗しました。
ドラゴンボートは、全行程10分程度の遊覧でしたが、豊洲のタワー群を運河から見て陸上がからとは全く違った迫力でした。

ボートには、エンジンと呼ばれる前後2名計4名の漕ぎ手がおり、体験者は殆ど漕がなくても遊覧が楽しめました。
また、会場には芝浦工大と東京海洋大学の有志と思われるサークルが展示する、運河との活用計画などが発表されていました。
海洋大学では、ソーラー駆動の木造船の計画が目を惹きました。
地元企業のIHIもイベントの重要なサポートとして頑張られていたようです。

われわれの目指す「キャナル・カフェ」の位置づけ、スタイルを考えるにはとても有意義なイベントでした。
by岡松利彦(9期)